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日本海側と瀬戸内海側で気候が違う山口県で洗車におすすめの日は？

天気の特徴【山口県】

山口県は、瀬戸内海沿岸地域と内陸山間地域、日本海沿岸地域の3つの地域で異なる天気の特徴があります。
瀬戸内海に面した瀬戸内海沿岸地域では年間を通して降水量が少なく、平均気温が15℃前後と温暖で過ごしやすくなっています。
一方、日本海側や山間部では冬に曇りの日が続き、雪が積もって肌寒い気温となるのが特徴です。
年間の平均気温は13℃前後なので、寒冷な気候と言えるでしょう。

山口県は日本海と瀬戸内海の2つの海に面しているため、約1,500kmという長い海岸線を持つ県です。
年間を通して穏やかな瀬戸内海側と、冬には雪が降って厳しい冷え込みとなる日本海側とで気候の特徴は異なりますが、県内での風水害は少なく住みやすい県の一つとして知られています。

洗車におすすめの日【山口県】

山口県で洗車におすすめの日は、太陽光が遮られる曇りの日です。
太陽光があると「洗車後の車がよく乾くからいいのでは？」と思いがちですが、直射日光には注意が必要です。
強い日差しで洗車後に残った水滴が急激に蒸発すると、乾燥の途中で水の中に含まれている不純物が残り「イオンデポジット」と呼ばれる白いリングのシミになってしまいます。
一度ついてしまったシミは、簡単に落とすことはできません。
無理に落とそうとすると塗装を痛めたり、コーティングが剥がれてしまったりするので注意が必要です。
強い日差しの下での洗車はシミができるリスクが高いので、洗車をするなら曇りの日に行いましょう。

洗車に適した日が一目でわかる「洗車指数」を掲載している日本気象協会のサイトもあります。下記のリンクからアクセスできますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
外部リンク：tenki.jp「洗車指数」
https://tenki.jp/indexes/carwashing/

【山口県のおすすめドライブスポット1】海外からの視線も熱い絶景スポット「元乃隅神社」

元乃隅神社（もとのすみじんじゃ）は、長門市油谷津黄の海岸沿いに建っている神社です。

123基もの鳥居が約100メートルにわたって連なっており、コバルトブルーの海とのコントラストが美しい絶景スポットとなっています。
坂の上に建つ社から海に臨む断崖まで続く朱色の鳥居トンネルは、圧巻の迫力！
国内はもとより、近年は海外のメディアでも紹介され世界的に注目を集めているスポットです。
敷地内にある大鳥居には、地上からの高さ5～6メートルの位置に設置されているというユニークな賽銭箱があります。
お賽銭を入れることができれば、願い事が叶うかもしれません！
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

鳥居のトンネルの先に続く断崖は「竜宮の潮吹き」と呼ばれる名勝で、国の天然記念物にも指定されています。

天候によっては波しぶきが30メートルほどになる時もあり、豪快な音を立てて吹き上がる様子が見られることも！
特に秋から冬は潮吹きの条件が整いやすくなっているので、ドライブに出かけてみてはいかがでしょうか。

元乃隅神社までアクセスできる公共交通機関はないので、車で訪れるのがおすすめです。

神社の前にある第一駐車場には92台、神社から約200メートルの第二駐車場には24台駐車することができます。
元乃隅神社までの道路は狭い箇所があり、一方通行の協力を求めている場合もあるので運転には十分気を付けましょう。

【山口県のおすすめドライブスポット2】「秋吉台」のカルストロードで爽快ドライブ！

美祢市に広がる「秋吉台」は、壮大なカルスト台地の風景を満喫できるドライブスポットです。

日本最大級のカルスト台地といわれていて、総面積はおよそ4,502ヘクタール。
国定公園に指定されているほか、国の特別天然記念物にもなっています。
遥か昔はサンゴ礁だったという秋吉台は、長い時を経て石灰岩へと変化していきました。
その層が何層も重なって果てしない時間をかけて山となり、雨水の浸食を受けて岩が溶け、現在の姿になっています。

秋吉台の「カルストロード」を走ると、緑色の草原の中にいくつもの白い岩が突き出したカルスト台地特有の景色が目に入ります。

夏の深緑の時期には、まるで草原を食む羊の群れのようにも見えるので、日本にいることを忘れてしまいそうですね！
牧歌的な風景を堪能できると、ドライブを楽しむ人の間で人気です。
また、春には高原の花々が咲き、秋には紅葉、冬には雪景色と、年間を通して様々な景色で楽しませてくれます。
のんびりドライブしながら、雄大な自然を楽しみましょう！

秋吉台の地下には、雨水の浸食で形成された鍾乳洞がいくつもあります。

カルストロードの近くにある「秋芳洞」は、地下100メートルほどに位置する日本最大規模の鍾乳洞です。
総延長は約10キロメートルにも及ぶといわれていて、そのうちの約1キロメートルが観光ルートとして開放されています。
秋吉台をドライブする際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
また、秋芳洞の入り口には雑貨屋さんやスイーツショップ、地酒を扱うお店などが建ち並ぶ一本道があります。
こちらも散策してみると楽しそうですね！

【山口県のおすすめドライブスポット3】コバルトブルーの海を駆け抜けるマリンドライブ！「角島大橋」

山口県で一度は行ってみたい絶景スポットとして注目を集めている角島大橋（つのしまおおはし）は、下関市豊北町の角島と本州を結ぶ長い橋梁です。

透き通るコバルトブルーの海に伸びる角島大橋の美しい景観は多くのメディアで紹介され、たくさんの人々が訪れる人気の観光地となっています。
映画やドラマ、広告などのロケ地としてもよく利用されているので、「この景色、見たことがある！」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
橋を渡る前にある海士ヶ瀬公園は、絶好の撮影スポット。
駐車場や丘の上のデッキなどから、美しい景色を写真に収めることができます。

角島大橋の全長は約1,780メートルもあり、一般道なので無料で通ることができます。

角島大橋の高さは約18メートルと、日本にある代表的な大橋と比べてもかなり低く、海を間近に感じられるのが魅力です。 徒歩や自転車などでも通行可能で、車では約3分で角島に到着しますよ!
角島には海を眺めながら食事を楽しめるオープンカフェテラスがあったり、マリンスポーツや海水浴を楽しめる「しおかぜコバルトブルービーチ」があったりと、立ち寄ってみたい観光スポットも盛りだくさんです。
新鮮な海鮮丼も味わえるので、ランチにもピッタリ！
ドライブの休憩にいかがでしょうか。

角島テラスから車で2分ほどの場所には、島の最西端に位置する「角島灯台公園」があります。

遊歩道や休憩できる東屋などがあるので、ゆっくり散策することができますよ。
角島灯台は、現在も稼働中の洋式灯台。
1876年に完成したというから、その歴史の長さに驚くばかりです……！
灯台の横にあるらせん階段をのぼると、とこまでも広がる大海原の絶景を一望できるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

角島大橋のマリンドライブを楽しんだ後は、車の塩害対策もしっかり行いましょう。

ドライブの後すぐに洗車すれば、車がサビつくのを防ぐことができて愛車が長持ちします。
洗車機の水洗いコースなら、気軽に利用できて費用も抑えることができるので、ドライブ後の洗車におすすめですよ！