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初めての人でも安心!

ドライブスルー洗車の仕組みや利用方法を解説

2023.05.24

WashPas

大切な車を汚れやサビから守るためには、定期的な洗車が欠かせません。
でも、毎回手洗いで洗車をするのは、時間も労力もかかるため難しいですよね。
ここでは、車に乗ったまま気軽にできるドライブスルー洗車のメリットや、利用する際の手順について解説します。
初心者の方にも分かりやすく説明していますので、まだ利用したことがない人もぜひ参考にしてください。

01 車に乗ったまま洗車できる「ドライブスルー洗車」とは?

「ドライブスルー洗車」とは、車に乗ったまま洗車ができる便利なサービスです。
手洗いで洗車するよりも手軽に短時間で車を洗えるため、近年注目を集めています。
ここでは、初心者の方でも分かりやすいドライブスルー洗車のメリットや仕組みについて解説します。

初心者におすすめの理由

ドライブスルー洗車は料金を払ってコースを選ぶだけで自動的に洗車を行ってくれるため、車や洗車について詳しくない方にもおすすめです。
また、車体に傷がつくことを心配する方もいますが、最近の洗車機は傷がつきにくいようブラシやセンサー機能などが発達しており、そういったトラブルは起きにくくなっています。

ドライブスルー洗車のメリット

ドライブスルー洗車はおよそ3~5分ほどで完了するため、その後の拭き上げ作業を含めても手洗い洗車よりも短い時間で気軽に洗車できます。
また、手洗い洗車のために道具一式をそろえることと比べても比較的安価で利用できるため、経済的な点もメリットです。

02 ドライブスルー洗車の仕組みを解説

ドライブスルー洗車では、「ドライブスルー洗車機」によって洗車を行います。
利用できる場所や、洗車にかかる時間については以下の通りです。

ドライブスルー洗車を利用できる場所

ドライブスルー洗車機は、ある程度規模の大きなガソリンスタンドやコイン洗車場、または敷地の広いカー用品店などに併設されている場合もあります。
インターネットなどで、洗車機が設置されている場所をお探しのうえ、利用しに行くと良いでしょう。
連休などの行楽シーズン前後は混むこともあるため、注意が必要です。

ドライブスルー洗車にかかる時間

ドライブスルー洗車の所要時間は選ぶコースなどによっても異なりますが、通常のシャンプー洗車などで3~5分ほどで、その後の拭き上げ時間を合わせると10~15分ほどで完了します。
高速で洗車するコースでは1分ほどで終わるものもあるほか、撥水コートやガラスコーティングなどのコーティング剤を使用するコースではその分の時間がかかります。

03 ドライブスルー洗車の主なコースやブラシの種類を紹介

ドライブスルー洗車では一般的に複数のコースや複数のオプションが用意されており、自分に合ったプランを選択できます。
ここでは、洗車機で利用できる主なコースやブラシの種類について解説します。

ドライブスルー洗車の主なコース

ドライブスルー洗車には、主に以下の代表的なコースがあります。

  • ・水洗いのみ洗車
  • ・シャンプー洗車
  • ・シャンプー洗車+ワックス
  • ・シャンプー洗車+撥水コート
  • ・シャンプー洗車+ガラスコーティング

もっとも安価な水洗いのみ洗車では洗剤を使用しない洗車を行い、シャンプー洗車は車用シャンプーを使用して洗車します。 その他、洗車後にワックスや撥水コート、ガラスコーティングなどを施すオプションも選択でき、これらはツヤ出しや汚れを防ぐ効果がありますが、効果の高さに応じて値段も上がっていきます。

洗車機のブラシの種類

洗車機に備わったブラシには、以下のような種類があります。

  • ・プラスチックブラシ
  • ・ナイロンブラシ
  • ・ゴムブラシ
  • ・布ブラシ
  • ・スポンジブラシ

一昔前はプラスチックブラシが主流のブラシでしたが、素材の硬さから洗車傷がつきやすく、最近ではあまり使用されていません。
現在は素材の柔らかいナイロン、ゴム、布、スポンジといった素材のブラシが主流となっています。

04 ドライブスルー洗車を利用する時の手順まとめ

ここでは実際にドライブスルー洗車を利用する際の手順についてまとめました。
利用する洗車機によって詳細が異なることがあるため、分からない時はスタッフなどに確認しましょう。
また、汚れがひどい場合は「予洗い」をしてボディ表面に付着したゴミやほこりを落とさないと、洗車中にボディとこすれて傷の原因となってしまうため、注意しましょう。

コースとオプションを選択する

まずは洗車機の前の停止線に車を停めて、操作を行う機械でコースを選択します。
水洗いやシャンプー洗車のほか、撥水コートなどのオプションも選択可能です。
注文を終えたらお金を投入し、レシートを受けとります。

洗車開始

洗車の際にはドアミラーの折りたたみやアンテナを収納しましょう。
必ずすべての窓を閉めて、洗車スペースまで車を前進させます。
洗車可能なスペースまで進んだら電光表示などで教えてくれるため、停車してエンジンを切ります。
自動的に洗車が開始するので、終わるまで3~5分程待ちましょう。

終わったら拭き上げスペースで水分を拭き取る

洗車が完了したら電光表示で知らせてくれるので、エンジンをかけてゆっくりと前進し、洗車スペースを出ます。
その後、拭き上げスペースに移動して、持ち込みや備え付けの拭き上げ用タオルで車の水滴をよく拭き取りましょう。

05 ドライブスルー洗車を利用する際の注意点

ドライブスルー洗車を利用する際には、いくつかの注意点があります。
大切な車をトラブルから守るためにも、必ず守るようにしてください。

窓やドアはきちんと閉める

洗車の際はすべての窓やドアがしっかりと閉まっているのを確認しましょう。
もし開いている箇所があると、洗車の際に車内が水浸しになってしまうためです。

車外のパーツをしまう

ドライブスルー洗車では回転するブラシが車のボディ表面に沿って回転しながら洗車します。 突起物となるドアミラーやアンテナが出たままだと、破損してしまう恐れがあるため、洗車の前に必ずドアミラーを畳み、アンテナは収納するようにしましょう。
また、操作パネルでコースを選択する際に突起しているパーツを選択できる場合は、必ず選択しておきましょう。

すみやかに水分を拭き上げる

洗車が終わった後は、拭き上げスペースに移動して、すみやかにボディに付着した水滴を拭き取りましょう。
ボディに水滴が残ったまま乾燥すると、水垢となってイオンデポジットやウォータースポットと呼ばれる跡が残り、見た目が悪くなるほか、ボディのコーティングにダメージが蓄積してしまいます。
水滴を拭き取る際は、通常のタオルよりも、マイクロファイバーなど吸水性の高い素材のタオルを使用するのがおすすめです。

06 手軽なドライブスルー洗車でこまめな洗車を実現!

車のボディが汚れていると見た目が悪くなるほか、ボディの寿命を縮めてしまうため、こまめな洗車が大切になります。
とはいえ、毎回手洗い洗車を行うのは時間も労力もかかり、大変ですよね。
そのため、短時間で手軽に洗車できるドライブスルー洗車を賢く活用して、こまめな洗車を実現しましょう。

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洗車頻度が高いほどお得になるので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。

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