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秋に起こりがちな車のトラブルについて徹底解説!
よくある秋の車トラブルやメンテナンス方法を紹介します

秋に起こりがちな車のトラブルについて徹底解説!よくある秋の車トラブルやメンテナンス方法を紹介します

2023.08.25

涼しい秋の風を感じながらのドライブは、至福の時間ですよね!
しかし、厳しい夏の日差しで車がダメージを受けていることを忘れてはいけません。
40度近い高温の下での走行は、私たちだけでなく、愛車にも大きな負担に……!
楽しい秋の行楽のシーズンを迎える前に注意したい車トラブルやメンテナンス方について、このコラムで詳しく解説していきます。

01 秋に起こりがちな車のトラブルについて

秋は行楽シーズンなので、ちょっとした遠出をする方もいるのではないでしょうか。出先でトラブルに巻き込まれないためにも、秋に起こりがちな車のトラブルを4つ紹介します。一つひとつ詳しく見ていきましょう。

・バッテリーあがり

一つ目は、バッテリーあがりです。夏場はエアコンをフル活用するため、バッテリーに大きな負担がかかります。それが秋になり少し涼しくなると、気温差が大きくなりバッテリーのコンディションが悪くなるのです。夏と秋、朝と夜などの寒暖差が一因となるため、秋の点検は重要です。バッテリー異常に早く気付くためにも、異音や感覚の違いなどに気を付けながら運転しましょう。

・タイヤのパンク・バースト

二つ目は、タイヤのパンク・バーストです。これもバッテリー同様、夏と秋の寒暖差が一因です。タイヤの空気圧が減った状態で走行するとパンクしやすくなります。また、燃費が悪くなるだけではなく、重大な事故につながる可能性もあるため注意しましょう。夏が過ぎたら、タイヤの空気圧をチェックすることは必須です。

・エアコントラブル

三つ目は、エアコントラブルです。夏にバッテリーを酷使してエアコンを作動させると、コンプレッサーにも大きな負担がかかります。コンプレッサーが壊れるとエアコンは使えません。秋でもエアコンを使う頻度は多く、壊れてしまっては不便です。修理費もやや高めなので、そうなる前に点検してもらいましょう。また、ガスが漏れている場合もあります。どちらにしてもこまめな点検が必要です。

・ゴムの劣化によるトラブル

四つ目は、ワイパーやタイヤなどに起こるゴムの劣化トラブルです。夏の日差しは、ゴム製のワイパーに大きな影響を与えています。じりじりとした日差しが長時間あたり続けるため、ゴムが劣化してしまうのです。秋になる頃には劣化が進み、いざ使いたいときに水はけが悪くなっているということも少なくありません。視界が悪い走行はとても危険です。ワイパーに異常が出たらすぐに交換しましょう。また、同じゴム製であるタイヤも同様です。特に側面は、常に紫外線にさらされるため劣化が進みます。一般的にタイヤの耐用年数は5~6年といわれていますが、3年以上経っている場合はひび割れなどにご注意ください。
秋に起こりがちな車のトラブルは、主に夏の暑さと紫外線が大きな原因です。秋になったら、メンテナンスを行いましょう。

02 メンテナンスしておくと安心な部品は?

秋に起こりがちな車トラブルを防ぐためにはメンテナンスが大切だとわかりましたが、具体的にどの部分をチェックすれば良いのでしょうか。メンテナンスしておくと安心な部品を紹介します。

・ヘッドライトとテールランプ

まずは、ヘッドライトとテールランプです。夏は日が昇るのが早く、日が暮れるのも遅いため、ライトを使用する機会が少ない時期です。しかし、夏至を過ぎて秋になるとどんどん日が短くなり、17~18時はあっという間に暗くなります。秋になっていざ使用してみたら、片方のランプが付かなかったということもあるでしょう。特にテールランプは自分では気付きにくい場所なので、そのようなトラブルが起きる前に、あらかじめメンテナンスしておくと安心です。

・ウォッシャー液

次に、ウォッシャー液です。フロントガラスが汚れて洗い流したいときに、ウォッシャー液が切れて視界不良のまま走行した経験がある方も多いのではないでしょうか。残量が少ないと中途半端にウォッシャー液が出て、汚れを伸ばすだけになり逆に汚してしまうこともあり得ます。そのような事態を防ぐためにも、ウォッシャー液はこまめに補充しましょう。ここでの注意ポイントは、ウォッシャー液の代わりに真水を入れないことです。秋が過ぎて冬になり氷点下になった場合、真水だと凍ってしまいます。ウォッシャーノイズやパイプ内で凍ると、膨張して破損することもあるため、絶対にやめましょう。

・燃料タンク

秋になり寒暖差が大きくなると、燃料タンクにも影響を与えます。常にガソリンが満タンであれば問題ありませんが、その状態を保つのはなかなか難しい話です。ガソリンが減っていると、その隙間に結露が起きることがあります。その水分で錆が生じ、大きなトラブルに発展する可能性があるのです。しかし、水抜き剤というアイテムを使用すれば解決することができます。

・エンジンオイル

最後は、エンジンオイルです。エンジンオイルは一年を通してメンテナンスが必要な部分ですが、秋ごろにもチェックしておきましょう。なぜなら、夏場のエアコン使用にはエンジンオイルもフル活用されるからです。ほかの季節よりも汚れやすく減りも早いため、その影響が秋に出てきます。安全な走行をするためにも、いつもより少し早めにメンテナンスしましょう。

03 秋が来る前にやっておきたい車のメンテナンス

メンテナンスしておきたいのは部品だけではありません。紫外線は車のなかにも届くため、車内のメンテナンスも必要です。特に秋はカビが発生しやすい時期です。カビは気温が20~30度になると発生しやすくなります。夏が過ぎて暑さが和らいできたのも束の間、カビの繁殖が活発になるのです。
さらに秋の長雨で湿度が高くなれば、カビにとっては絶好の環境となります。足元のマットは、雨の日に乗車すると濡れるため注意が必要です。車内で飲食したときの食べカスもカビの繁殖につながります。晴れた日に車内を清潔に掃除することが大切です。
また、常に紫外線にあたっているダッシュボードやスピードメーターまわりは、ダメージを受けやすい場所です。一見わかりにくいダメージではありますが、長年乗っていればひび割れが起きる可能性もあるでしょう。これらの部分は、オイルを含んだスプレーやひび割れ防止剤などで対策することができます。

04 秋の車メンテナンスの際には洗車も忘れずに!

秋は、車のボディのメンテナンスも必要です。湿度が高い夏は、フロントガラスはもちろんすべてのガラスに汚れが付着しやすくなります。汚れによってガラスが傷つき曇りの原因にもなるため、洗浄してキレイにしましょう。外側はもちろんですが、内側もマイクロファイバーのクロスなどでクリーニングすると視界が明瞭になります。
また、夏は海に行く機会が増える時期です。潮風を受けた車の下回りは、放置しておくと錆びてしまいます。下回り洗浄というと「冬に行うもの」と思いがちですが、夏の潮風も忘れてはいけません。秋に下回りを洗浄しておくだけで、錆の発生を大きく減らすことができます。
洗車機を利用すれば、窓や下回りの洗浄などを自動で行ってくれるのでとても便利です。洗車機で、夏の汚れをしっかり落としましょう!

05 秋の車トラブルを防ぐために車をメンテナンスしておこう!

夏の暑さは、車にも大きなダメージを与えます。秋に向けて、車をしっかりとメンテナンスしておくことが大切です。車のトラブルで楽しい休日が台無しにならないように、きちんとしたケアと予防をして、安全で快適なドライブを楽しみましょう!

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