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北と南で気候が違う兵庫県！洗車におすすめの日は？

天気の特徴【兵庫県】

本州の中央部に位置する兵庫県は、日本海と瀬戸内海という2つの海に面している全国でも珍しい県です。
兵庫県の気候は、中央部にある中国山地を境界として、北部と南部で大きく異なります。
日本海に面する北側では冬場に雨が多く、雪の日も見られます。
一方、夏は暑く35度以上の猛暑日も少なくありません。フェーン現象の影響を受け、気温が37度以上になる日もあります。

瀬戸内海に面する南部は瀬戸内気候で、年間を通して暖かく、雨の日が少なくなっています。特に冬場は湿度が低く、乾燥していて晴天が多いため、過ごしやすいのが特徴です。
神戸市などでは都市気候の特性も併せ持っていて、東京とよく似た気候です。淡路島は同じく瀬戸内気候ですが、島の南側は紀伊水道を通じて太平洋にも面しているので太平洋岸気候の特徴も見られます。
梅雨と台風の時期には、温暖気流の影響を受けて大雨になることがあるので注意しましょう。
また、春先に霧の発生が多いことも特徴のひとつです。

兵庫県の北部に暮らしている方は、夏の猛暑日に車を洗うことは避けた方が良いでしょう。
炎天下での洗車では、車の水分があっという間に蒸発してしまい、「イオンデポジット」というシミができやすくなります。南部では、乾燥していて日差しの強い日には、あまり洗車しない方が良さそうです。
日の射さない曇りの日に洗車するのがおすすめです。
また、海辺で暮らしている方は車が海風の影響で塩害を受けやすいので、こまめな洗車が必要です。日照りの日を避けて、車を洗うようにしましょう。

洗車に適した日が一目でわかる「洗車指数」を掲載している日本気象協会のサイトもあります。
下記のリンクからアクセスできますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
外部リンク：tenki.jp「洗車指数」
https://tenki.jp/indexes/carwashing/

【兵庫県のおすすめドライブスポット1】シーズンイベントが充実している六甲山

六甲山は、兵庫県の中でも特にドライブにおすすめのスポットです。
植物園や牧場、展望台やアスレチックパークなど、自然を満喫できるスポットがたくさんあります。
季節ごとに様々なイベントも行われていて、目的に合わせて楽しめる人気の観光エリアです。
イチオシのドライブコースは、神戸市立森林植物園、六甲山牧場に立ち寄ってから、六甲山天覧台に行くルートです。
神戸市立森林植物園は、阪神高速北神戸線の箕谷インターチェンジから車で15分ほどの場所にあります。
国内でもトップクラスの植物園で、総面積はなんと142.6ヘクタール！
季節の花々はもちろん、秋には鮮やかに色づく紅葉も見事です。
「多目的広場」や「ぼうけんの丘」、「ちびっこ広場」などもあるので、家族みんなで楽しめそうですね。

六甲山牧場ではチーズ製造の見学や、チーズ料理を味わうことができます。
羊毛クラフト体験もできるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
他にも、英国調の施設が建ち並ぶ「六甲ガーデンテラス」や「六甲山天覧台」での夜景観賞など、行ってみたいスポットが盛りだくさん！
天覧台から望む神戸の夜景は、「日本夜景遺産」にも選定されるほどの絶景です。
天覧台にあるカフェでは、夜景を楽しみながらこだわりのコーヒーやお酒を楽しめますよ。
入場料・駐車料金は共に無料なので、気軽に立ち寄ってみましょう。
六甲山天覧台から阪神高速7号北神戸線の西インターチェンジまでは、車で約30分です。

今回紹介したスポットの他にも、まだまだたくさんの名所やイベントがある六甲山。
ドライブコースを考えるだけでワクワクしてしまいますね！
山道ドライブの後は、虫がぶつかったり枯れ葉が落ちてきたりして車も汚れがちです。
虫の汚れは付着してすぐに洗うのがベスト！
時間をおくと、なかなか落ちない頑固な汚れになってしまい、車の塗装にも悪影響を及ぼしてしまいます。
ドライブで疲れた後に、自分で車を洗うのは大変です。汚れを早く落としたい時には、洗車機の利用が便利！洗車機で、手軽に虫汚れを落としましょう。

【兵庫県のおすすめドライブスポット2】花と緑にあふれた淡路島国営明石海峡公園

淡路島国営明石海峡公園は、季節の花々が咲き誇る広大な海辺の国営公園です。
明石海峡大橋を挟んで、淡路島と神戸市の2つのエリアで整備が進められています。
淡路地区では「海辺の園遊空間」をテーマとして、大阪湾を一望できる「展望ゾーン」や淡路の自然や歴史を取り入れた「文化・交流ゾーン」、様々なレクリエーションが楽しめる「海岸ゾーン」などがあります。
無料で開放されているエリアもあり、付近には温泉施設もオープン！
海辺で楽しめるバーベキュー広場もあり、多くの人でにぎわっています。

園内にはたくさんの遊具があるので、家族連れにも人気です。
ユニバーサルデザインを取り入れている「子供の森」や、遊具が150以上もある「夢っこランド」などがあり、1日では遊びきれないほど！広々とした芝生広場でのピクニックもおすすめですよ。
夏はジャブジャブ池で水遊びもできるので、タオルを持っていくと安心です。
色とりどりの花が咲く「花の丘道」や、春のチューリップに夏のひまわり、秋のコスモスと、虹のような風景を楽しめる「大地の虹」の散策も人気があります。
東浦口ゲート近くにある、明石名物のたこをモチーフにした「たこさん花壇」は絶好の写真映えスポット！
他にも、「花の中海」でスワンボートに乗って水路巡りを楽しんだり、「海のテラス」で大阪湾の景色をのんびり眺めたりと、思い思いの時間を過ごすことができます。

淡路島国営明石海峡公園へのアクセスは、神戸淡路鳴門自動車道の淡路インターチェンジを降りて、国道28号を南へ向かうと5分ほどで到着します。
園内にはたくさんの駐車場があるので、大きな車でもゆっくり停めることができますよ。
家族連れの方は、大型遊具のある「夢っこランド」が近い淡路口駐車場の利用が便利です。
休憩所やベビールームのある「パークセンタービジター棟」も近いので、おすすめです。
海辺の公園なので、車で立ち寄った後は塩害を防ぐためにもしっかり洗車しましょう。

【兵庫県のおすすめドライブスポット3】透明な海と白い砂浜が魅力！竹野海岸ドライブ

兵庫県豊岡市に位置する竹野海岸は、きれいな水質で有名な浜辺のエリアです。
山陰海岸ジオパーク内にあり、豊岡市の平井ノ鼻から浜須井にかけての海岸一帯が「竹野海岸」と呼ばれています。
浜辺の絶景を堪能できる海岸線のドライブは、特におすすめ！
竹野海岸には数々の美しい浜があり、絶景ポイントもたくさんあります。
岩柱の間に岩が挟まっているかのように見える「はさかり岩」は、竹野海岸を代表する観光スポットです。
兵庫県の天然記念物にも指定されており、「落ちない岩」として合格祈願や就職祈願に訪れる人が絶えません。

「竹野浜」は、竹野海岸の中でも屈指の透明度を誇るビーチです。
水質調査では最高ランクを獲得していて、「日本の渚100選」にも選出されています。約1キロメートルも続く白い砂浜と青い透明な海は、まるで南国のよう！
海草もほとんどなく、遠浅なので大人なら足がつく深さです。
また、竹野浜の砂はサラサラとしていて、砂遊びにも適しています。
安心して子供が遊べる穏やかな海と評判です。さらに、竹野海岸には「青井浜ワンワンビーチ」もあります。
愛犬と一緒に海水浴を楽しみたい方は、こちらがおすすめです。

竹野海岸では海水浴はもちろん、様々な海のアクティビティーも楽しむことができます。
シーカヤックやカヌー、ダイビング、シュノーケリングなど盛りだくさん！
キャンプやバーベキュー、釣り、磯遊びなども人気です。竹野海岸へは、豊岡市内から車で30分ほどです。
浜に立ち寄った後は、車に細かな砂埃が付着してしまうので、なるべく早く洗い流すようにしましょう。
ドライブ後の洗車なら、手軽に利用できる洗車機がおすすめです。