洗車機でコーティング!
メリットやデメリット、コーティングの種類もご紹介します
2022.07.27
汚れをつきにくくするコーティングは魅力的ですが、ガソリンスタンドやディーラーに頼むと高額だったり、自分で行うにはかなりの時間や手間がかかったりと、お悩みの方も多いのではないでしょうか?そんな方におすすめなのが、洗車機で行うコーティング!今回は洗車機で行うコーティングのメリットやデメリット、コーティングの種類などについて詳しくご紹介します。
Contents
01 洗車機でのコーティングとは
誰でも手軽に短時間で洗車からコーティングまで行うことができる洗車機は、とても便利です。値段も手ごろなので、週末には洗車機に長蛇の列ができることも珍しくありません。しかし、洗車機をまだ使用したことがない方の中には、「どんな風にコーティングが行われるのかわからないので、少し不安……。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一般的なコーティングの過程は、下記の手順で行います。
- 洗車して汚れを落とす
- コーティング剤を塗布する
- しっかりと乾燥させる
自分で行うカーコーティングでは、コーティングする時の気温や湿度まで気にしなければなりません。また、入念な下地処理を行い、ムラなくきれいに仕上げるためのコツを熟知する必要があります。コーティング剤の拭き上げや乾燥まで行うとなると、丸1日はかかるでしょう。ガソリンスタンドやディーラーにコーティングを依頼することもできますが、それなりの費用がかかります。
その点、洗車機を利用するとすべての工程を自動で行ってくれるのはもちろん、所要時間もわずか10分程度です。さらに、費用も抑えられるとなれば、洗車機のコーティングを利用しない手はありませんね!
02 洗車機コーティングのメリット・デメリット
大変便利な洗車機でのコーティングには大きなメリットがある一方で、少なからずデメリットも存在します。洗車機のコーティングは、メリットやデメリットをしっかりと理解したうえで行うことが大切です。こちらでは、洗車機コーティングのメリットとデメリットを詳しくご紹介します。
洗車機でコーティングするメリット
まずは、洗車機コーティングのメリットからご紹介します。
気軽に利用できる
手作業で行うコーティングは、洗車から始めてコーティング剤を塗布し、さらに拭き上げて乾燥……と、かなりの労力を必要とします。また、ムラなくきれいに仕上げるためには、道具をそろえたりコツを学んだりしなければなりません。洗車機のコーティングなら、全自動できれいに仕上げてくれます。
コーティングの費用が安く済む
ディーラーやガソリンスタンドにコーティングを依頼すると数万円以上の費用がかかることも珍しくありませんが、洗車機なら数千円程度でコーティングを施すことができます。洗車機の種類にもよりますが、最近では高密度のガラス系コーティングまで洗車機で行うことができるようになっています。
短時間でコーティングできる
本格的なコーティングを依頼すると、3~6時間ほど時間がかかります。本格的なガラスコーティングの場合には数日かかることもあり、毎日車を使う方は代車の手配もしなければなりません。その点、洗車機のコーティングであれば、10分程度で終了します。
撥水効果で運転が楽になる
コーティングを施した車は光沢が出てツヤツヤになるのはもちろん、水分をはじく撥水効果があるので雨の日でも運転が楽になります。また、汚れが付着しにくくなるので、きれいな状態を長持ちさせることができます。これらの効果を簡易的に得られるのが、洗車機コーティングの魅力です。
洗車機コーティングのデメリット
たくさんのメリットがある洗車機のコーティングですが、デメリットも存在します。デメリットを理解しておくと、洗車機コーティングを利用する際にも安心です。
コーティング剤の効果持続期間が短い
洗車機でのコーティングでは、効果の持続期間は数週間~数か月と限定的なのがデメリットのひとつです。本格的なガラスコーティングなどでは数年単位で効果が持続するので、どのコーティング方法が自分にあっているか検討してみましょう。
細かい部分のコーティングは苦手
機械で行うコーティングでは、どうしても細かい部分まで完璧に仕上げることが難しくなります。細部まで丁寧に仕上げたい方には不向きでしょう。
03 洗車機で行うコーティングの種類
洗車機で行うことができるコーティングは、種類が豊富です。コーティングのコースでは、基本的には洗車を行ってからそれぞれのコーティングを施すスタイルが主流です。洗車機メーカーによってコーティングの名称は様々ですが、洗車機のコーティングの種類は大まかに3つあります。
ワックスコース
ワックスコースでは、シャンプー洗車後に油性の被膜で車をコーティングします。ボディーにツヤが出るほか、油膜が汚れを弾いてくれるのできれいな状態が持続します。効果の持続期間は、約1~2週間です。価格は600~700円と、安価なのも魅力のひとつです。
撥水コーティングコース
撥水コーティングコースでは、シリコン樹脂性の被膜でコーティングを施します。価格は1,000円~と少し値が張りますが、ワックスよりも汚れを弾く効果が高く、美しい輝きが特徴です。車の使用頻度や駐車場の状態にもよりますが、効果の持続期間は約2~4週間となっています。
ガラス系コーティングコース
ガラス系分子のコーティング剤を使用する「ガラス系コーティングコース」では、まるで鏡のようなツヤ感と高い耐久性を得られます。効果の持続期間は約4~8週間と、洗車機コーティングのコースでは最も持続性があります。洗車機メーカーにもよりますが、中には洗車機で高密度のガラス系コーティングまで行えるタイプも登場しました。「プロストコート」や「ビーナスガード」などが代表的なコースで、コーティング直後に水をかけてもほとんど水滴が残りません。価格は2,000円~となっていて、お値段以上の効果を手軽に得られると人気です!
04 洗車機で手軽にコーティング!使うほどお得になるWashPassがおすすめ
洗車機で手軽にできるコーティングは、ぜひとも利用したい機能のひとつですが、気になるのが料金です。1回のお値段は安くても、「何度も利用するうちに費用がかさんでしまうのでは……。」と心配になりますよね。そんな方におすすめなのが、定額制で何度でも使えるWashPassです。
WashPassでは洗車はもちろん、コーティングメニューを選ぶことも可能です。利用できるコーティングのメニューは料金プランによって違うので、まずはどのコーティングコースを利用するのか決めましょう。詳しくは、下記のリンクからチェックしてみてください!05 WashPassでお得にコーティングしよう!
車に汚れがつきにくくなってきれいな状態が長持ちするコーティング。洗車機のコーティングコースなら、お手ごろな値段で誰でも簡単に短時間で施すことができます。定額で使い放題のWashPassを利用すれば、さらにお得に!ぜひ、洗車機でのコーティングを試してみてください。
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