洗車機でラクラク洗車!
セルフ洗車機の使い方や洗車料金をご紹介します
2022.12.27
車に乗ったまま自動で洗車ができるセルフ洗車機は、一度利用すると、その手軽さとコスパの良さからリピーターになる人も多い洗車方法です。
ただ、初めて利用する時には誰でも不安に感じて、緊張してしまうもの。
今回は初心者の方にもわかりやすいように、セルフ洗車機の使い方や洗車にいくらかかるのか詳しくご紹介します。
また、セルフ洗車機のメリットやデメリット、利用する時の注意点についても解説しているので、参考にしてみてくださいね!
01 セルフ洗車機の使い方は?
セルフ洗車機の使い方を、わかりやすくご紹介します。
1.洗車メニューを選ぼう!
セルフ洗車機には、車を停める目安となるガイドラインが引かれています。
ガイドラインに沿って車を進めて、メニューを選ぶためにいったん停車します。
様々なメニューがあるので、前もって決めておくとスムーズです。
最近は、洗車場に行く前に洗車メニューを選べるアプリも登場しています。
洗車アプリは、じっくり洗車メニューを選びたいという方におすすめですよ!
メニューを選んだら、料金を支払いましょう。
支払いが終わったらすべての窓を閉めて、いよいよ洗車機の中へ入っていきます!
2.指定の位置まで車を移動させてスタンバイ
前方に「前進」などの指示が出るので、「停止」と表示されるまでゆっくりと進みましょう。
停車したらサイドミラーをたたんでエンジンを切り、サイドブレーキをかけます。
時々エンジンをかけっぱなしにする人もいますが、洗車中にワイパーが動いたり窓やサイドミラーが開いてしまったりする可能性があるので危険です。
誤作動を防ぐためにも、エンジンは切っておきましょう。
3.洗車が終わったら拭き上げスペースへ
洗車機が停止して移動の合図が出たら、エンジンをかけて「拭き上げスペース」に移動します。
ここで車に付着している水分をしっかりと拭き取りましょう。
水分が残っているとイオンデポジットやウォータースポットなど、シミの原因になってしまうことも……!
拭き上げ用のタオルを準備している洗車場も多いので、有効に活用しましょう。
一般的なセルフ洗車機の使い方と注意点について下記の記事で詳しくご紹介しています。
こちらも参考にしてみてくださいね。
※メニュー、および価格は店舗によって異なります。
02 セルフ洗車機はいくらかかる?
セルフ洗車機の一般的な洗車コースの利用料金は、下記のとおりです。
店舗によって多少の違いがありますので、大体の料金を提示しています。
【基本の洗車コース】
- 水洗い 300円~
- シャンプー洗車 500円~
- 撥水 800円~
- 光沢撥水 1,200円~
- ガラス系コーティング 1,800円~
- ガラス系Wコーティング 2,300円~
【オプションメニュー】
- モコモコ泡シャンプー 200円~
- 上部ジェット洗浄 200円~
- 下部ジェット洗浄 200円~
洗車機の一般的な利用料金については、こちらの記事でも詳しく説明しています。
どのコースを選んだらいいのか迷ったら、汚れタイプ別の洗車メニューを紹介しているこちらの記事をご覧ください!
おすすめの洗車機について詳しく解説!汚れタイプ別の洗車メニューもご紹介します
03 セルフ洗車機のメリット・デメリット
セルフ洗車機のメリットやデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
メリットとデメリットに分けて、詳しく見ていきましょう。
セルフ洗車機のメリットとは
セルフ洗車機を利用すると、下記のようなメリットがあります。
- 非接触スタイルで安心
- 短時間で洗車が完了
- コスパがいい
なるべく人との接触を避けたい時期でも、気兼ねなく利用できるのがセルフ洗車のメリットです。
機械で洗車メニューを選んだら後は車の中にいるので、人との接触はありません。
洗車アプリを利用すれば機械に触る必要もないので、さらに安心ですね。
また、ほとんど労力を使わずに済み、わずか5分ほどで洗車が完了!
洗車にかかるコストも、水洗いなら300円程度です。
手洗い洗車をSSスタッフに頼むと、30~60分ほどの時間が必要となります。
コストは少なくとも2,000円以上かかることを考えると、セルフ洗車のメリットはかなり大きいと言えそうですね!
洗車機のメリットについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
洗車機と手洗い洗車の使い分けや洗車機のメリットもご紹介します
セルフ洗車機のデメリットとは
セルフ洗車機には、下記のようなデメリットもあります。
- 細かい部分の洗浄は難しい
- すべての車が洗えるわけではない
洗車機はどうしても細かい部分の洗車が苦手です。
また、車によっては洗車機では洗えないことも。
例えば、ルーフキャリアがついている車、ドレスアップした車などは洗車機を利用できません。
サイドミラーやバンパーの取り付け強度の問題で、外車全般を使用禁止にしている洗車機もあるので注意が必要です。
また、トヨタハイエースのスーパーロングなど、サイズオーバーになってしまう車も普通の洗車機の利用は難しいでしょう。
最近では、バスやトラックなどに対応した大型洗車機を設置している洗車場やスタンドが増えてきました。
「サイズオーバーだけど、洗車機で洗いたい!」という方は、近くの大型洗車機を探してみてくださいね。
洗車機で洗える車のサイズについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
洗車機で洗えるサイズの車にはどんなものがある?
サイズが合うかどうか確認しよう
04 セルフ洗車機の注意点
セルフ洗車機を利用する時には、いくつか注意するポイントがあります。
- 窓の閉め忘れに注意
- 汚れがひどい時には洗車傷に注意
窓を閉め忘れてセルフ洗車機に入ると、車内が水浸しになる大惨事に……!
特に後部座席の窓は忘れやすいので、しっかり確認しましょう。
また、汚れがひどい時にはザッと水をかけるなどの予洗いをすると、洗車傷の防止に効果的です。
洗車傷については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
05 まとめ
セルフ洗車機は、車に乗ったまま洗車ができる便利な機械です。
コストパフォーマンスに優れ、時間や手間もかかりません。
非接触スタイルなので、人との距離を保ちたい時期にも最適!
セルフ洗車機なら安心で便利、手軽に洗車できます。